梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。でも、梅雨明けしたらしたで、訪れる猛暑の日々。毎年のことですが、準備が必要です。
今年は特に、コロナウィルスの感染予防のためのマスク着用も求められますので、熱中症対策、夏バテ対策は重要ですね。
夏場は高温多湿の外気と、クーラーの効いた室内との寒暖差から自律神経が乱れ夏バテ症状を起こす方がとても多いです。
自律神経は、体温調節、免疫機能や胃腸機能の働きを司る重要な司令塔。
外気と室内との温度差で自律神経が乱れやすいというのは、夏場においては避けることのできない環境要因です。
(まれにクーラーを使わなければと言われる方もいらっしゃいますが、高齢者がそれをすると室内での熱中症など命の危険がありますので無理せずクーラーを使いましょう)
自律神経の乱れから免疫機能が落ちると、インフルエンザやコロナウィルスなど、感染症に対する体の抵抗力の低下につながりますので、この夏は特に注意が必要です。
ハッキリ誰でも行える免疫機能を落とさない方法の第一は,
冷たい飲み物を極力控えるということです。
自律神経の働きが乱れると、胃腸機能が低下しますので食欲が落ちてしまいがち。
冷たい飲み物、冷たい食べ物なら食べられるんだけど、、、そこに一工夫です!
高麗人参の本場、韓国では、夏場の滋養食として参鶏湯が筆頭に挙げられます。
温かいスープに、鶏肉、もち米、高麗人参を詰め合わせた参鶏湯。これを食べることで、弱った胃腸機能を整え、免疫力が落ちないようにする夏場の定番食品です。
暑さでダレてしまいがちな夏場だからこそ、あえて温かい食べ物を!
多少の出費がかさんでも滋養成分たっぷりの食品を!
この夏を元気に乗り切る一丁目一番地と言っても良い対策でしょう。
夏こそ、食に注意です!