腹が減っては戦(いくさ)はできない?

北欧の漁師や森で働く人々は、朝早くから夕方まで肉体を極限まで使って
激しい労働をするそうです。
ところが、この労働者たちは、朝昼のごはんを少量しかとらないそうです。
ご飯を沢山とるのは、仕事を終えて帰ってからの夕食がメインなんだそう。
「腹が減っては戦ができない」という格言にもあるように
日本では、仕事前にしっかり飯を食うことをよしとする文化もあります。
こういった腹いっぱいに飯を食べた後で、筋肉を酷使する肉体労働者に限って
腰痛や肩こりに悩まされているという説もまたあります。

実際のところは、どうなのでしょうか?

ご飯をしっかりとることで、胃の負担が強くなります。
この間は、すべての血液が胃の活動に集中する為に
同時進行での過度の筋肉運動は危険ともやはり考えられます。
統計データからして、日本の労災保険の調査によると
仕事中の事故は、午後2時前後に集中しているのだそうです。
外国には、昼寝の時間をあえて設けている会社も多いですよね。
日本もそれぐらいになっても良いのかもしれません。
食事の後は、ゆっくり休みましょう。
休めない場合は、働いた後で、しっかり食事をとりましょう。
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