錦山人参農協とは | 高麗人参の空商会

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錦山人参農協とは

錦山人参農協

韓国忠清南道錦山（かんこくちゅんちょんなんどうくんさん）にある農協組合です。世界最大規模を誇る錦山人参国際流通センターでは、韓国内はもちろん、世界中から多くの人々が品質の良い高麗人参を求めて訪ねて来られます。韓国内に流通する上質とされる高麗人参の80％以上が、ここ、錦山の高麗人参なのです。

そして、錦山には、高麗人参を生産・加工・販売するメーカーが実に100社は存在します。その中でも、錦山人参農協は、韓国全土の農協に、高麗人参栽培の技術指導なども行っており、韓国を代表する産地直売所と言えます。
※当社が日本で初めて、錦山人参農協と正規輸入販売提携を結びました。

錦山が韓国一の高麗人参の産地になれた理由は、元々の恵まれた気候や土壌、そして歴史的背景が原因にあると言われています。まず、錦山地域は、海抜250mの高原地域。そして、南北朝鮮半島が分断する前に、半島全土から沢山の有能な専門家が、高麗人参栽培に適したこの地に集結し、ノウハウを育んだ話は有名です。やがて品質の良い人参栽培技術は国が保護する貴重な韓国の財産となりました。

高麗人参は、６年の歳月をかけて成熟します。そして、土から掘り起こした後、その土地は10年間は寝かせておかなければ次の人参が育たないほどに大地の養分を吸い尽くします。やっとのことで掘り起こした人参も、そのままにしておいてはすぐに腐ります。現在では、人参を蒸して紅参（こうじん）にすることで、サポニン成分が増し、保存にも適した優れた健康食品になることが研究の結果明らかになりました。この紅参をたっぷり使用して、濃縮した紅参濃縮エキスは、高麗人参の加工品として、最高の価値を発揮します。

当社イチオシ！！錦山人参農協高麗人参濃縮液

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