高麗人参選びに重要な5つのポイント | 高麗人参の空商会

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高麗人参選びに重要な5つのポイント

健康の為に、高麗人参を試して見たい。 高すぎると手が届かない、安すぎると品質が心配。 どんなものがよいのだろう？

このようなご質問をもたれるお客様は本当に沢山いらっしゃいます。
それもそのはず、あらゆる健康食品の中で高麗人参ほど値段のピンきりに差があり、また同じ商品でも取り扱いメーカーが複数あるというものはないからです。
しかも、見た目では良し悪しがわからない、飲み続けてみないと分からない。 それが高麗人参です。
失敗しない高麗人参選びのポイントとして次の5点がまず大切です。

1. 生産地はどこか？

• 気候的土壌的自然条件が最もよくそろっている
• 高麗人参栽培の歴史とノウハウが最も蓄積されている
• 土地栽培から製造技術に至るまでその品質管理を国家的産業として力を入れている

以上の観点から、韓国産のものが世界的に最も信頼が高いです。

2. 製造メーカーはどこか？

高麗人参の本場である韓国内には、無数の製造メーカーが存在します。
中には個人事業者が高麗人参を様々な加工品にして販売しているようなメーカーも存在します。
そのような個人メーカーも会社名は立派な名前のメーカー名であったりする為（○○公社など）、観光客には区別が付きません。

メーカーは、韓国内のデパートや国際空港などの免税店でも販売されているような有名なメーカーから購入される方が間違いがないです。
安いからと言って無名なメーカー品を韓国の露店で購入したところ、実は中身は韓国産のものでもなく日本でも使用禁止とされている農薬などを沢山使用して作った製品だったという例もあるほどです。

免税店でも置かれている信頼の高いメーカーは、一和、正官庄、農協と言った銘柄に絞られてきます。以下、安心してお勧めできる３社を簡単に紹介いたします。

一和の特徴は、何と言っても一和独自の「含水アルコール抽出法」「低温低圧濃縮法」によって、有用成分サポニンが他社のものよりもしっかり抽出されているという所にあります（特に、一和の人参エキスは他社の紅参エキスの数倍のサポニン含有量があります）。 また、高麗人参の本来の成分が余す所なく摂取できるという点です。 一和の技術は世界中に支持され、韓国内に無数にあるメーカーの中でも最も多くの輸出実績を誇ります。 一和の群を抜いた輸出販売実績により、戦後貧しかった韓国の生産農家を潤わし復活させたという社会現象にもなりました。

次に、正官庄という銘柄のメーカーですが、これは、韓国人参公社と言って、元国営企業に当たります。日本で言うＮＴＴやＪＲなどと同様にです。特徴としては国の威信がかかっているというだけあり、メーカーの信頼度が韓国内においても非常に高いということです。お値段も高いのがたまに傷です。

最後に、各産地ごとの農協組合産のものがあります。これは日本の農協と同様にです。値段がある程度安く、安心して飲めるという点で地元韓国人にも親しまれています。韓国の高麗人参栽培と言うと錦山（クンサン）が有名です。錦山人参農協は、韓国全国の農協の中でも最も品質の良い高麗人参がとれる地方として他の農協より相場が少し高く、また、錦山に100社存在するメーカーの中では、ひときわ大きな工場と地元韓国人のお客さんで最もにぎわう販売店をもっています。

3. 何年ものか？どのように加工されているか？

高麗人参の健康に良いとされるその主成分は、人参サポニンです。
この人参サポニンは、土の中で4年間育った高麗人参に含まれるようになる素晴らしい成分で、最もサポニンやミネラルなど栄養満点に育つのが６年間かけて育った高麗人参です。

また、高麗人参は、土から掘り起こしてそのままにしておくとすぐに腐ってしまいます。
よってこれを何らかの方法で加工しなければなりませんが、皮を剥ぎ天日干しにしたものを白参、そのまま蒸したものを紅参と言います。

人参サポニンは皮のすぐ内側に最も含まれているため皮ごと丸ごと使用の紅参の方がサポニンは多く含まれます。
（但し一和など一部のメーカーは皮ごと丸ごと使用でも紅参にしない場合もあります。）
よって6年ものの高麗人参を使用し、メーカーが一和であれば人参100％、他メーカーであれば紅参100％使用が理想です。

4. どのような高麗人参製品か？

ここはとても重要なポイントです。

高麗人参は、健康食品として様々な形に製品化されています。
濃縮液、粉末、錠剤、カプセル、人参茶、乾燥根、人参酒など。
どれも高麗人参が含まれているという点では、高麗人参製品であることに変わりはありませんが、高麗人参のサポニンなどの主成分が最も多く含まれ、また効率よく摂取できるのは濃縮液です。

100％濃縮エキスには不純物が無いという利点もあります。
昨今よく見かける高麗人参サプリメントなどですが、高麗人参を固形化（粒状化）して飲みやすくする為には、ゼラチンやでんぶん質などを沢山成分に加えて加工する必要があります。
飲み続ける上で余計なものを摂取して返って健康を害してしまうというリスクもゼロではありません。

5. 販売業者・販売店の見極め

高麗人参は、漢方薬局やデパート、インターネット通販、場合によっては病院など、様々な所で購入することができます。
お客様の顔色を見ながら体調を確認しながら商品を勧めてもらえるという点では、漢方薬局や病院などで購入されるのが一番ですが、韓国で同様品を買われるのと比べて値段が何倍と高くなってしまう場合もあります。

インターネット通販なら、高品質な韓国産の高麗人参製品を現地価格に近い安価で購入することも可能です。
人件費や場所代がかからず、かつ単品販売で全国のお客様に宣伝ができて、薄利多売の商売が可能だからです。

勿論インターネット通販でも粗悪品を高く販売されている業者も多数存在します。
これは上記に記載したような高麗人参は見た目で品質がわからないという特徴を逆手にとったような商法ですが、上記に記載の5つのポイントを把握し購入されれば大きな間違いはないでしょう。
また、販売業者に関しては、万一不良品が届いた場合にすぐに返品交換対応をしてくれるか、或いは商品知識をしっかりともった専門業者であるか、なども長く付き合うことになる健康食品であるだけにおさえておくべき点でしょう。

当社は、他人から聞いただけの知識ではなく独自で繰り返し調査も続けていますので、高麗人参製品に関しては自信があります。
是非お試しください。

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