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人参茶とサポニン
高麗人参の成分上の特徴は、前回ブログ記載の栄養素以外に、幅広い薬効をもたらすギンゼノサイドというサポニン群を1%~3%含んでいる事です。
サポニンというのは、泡の立つものというギリシャ語から名づけられたもので、サポニンをごく少量水に溶かして振ると、細かい長続きする泡を生じます。そしてそれは、自然界の動植物中に広く分布しており、本来防御物質としての働きをしています。
つづく~
カテゴリー: 高麗人参・朝鮮人参専門店
高麗人参は栄養の宝庫
高麗人参は、素晴らしい栄養を多く含んでいます。エネルギー源となる炭化水素(糖分)として、ブドウ糖、
果糖、麦芽糖、ショ糖、ラムノス、アラビノース、澱粉などを含んでいます。
又、血や筋肉を作るのに欠かすことのできない、必須アミノ酸であるバリン、アラニン、フェニルアラニン、
グリシン、リジン、アルギニン、ロイシンの他、グルタミンン酸、チロジン、アスパラギン酸、スレオニン、
ヒスチジンン、セリン、プロリン等のアミノ酸を含みます。
更に、これらのアミノ酸がいくつも結びついたペプチドという物質も数種類含まれており、その中には、
糖尿病の血糖を降下させる働きのあるペプチドも見出されています。
ビタミン類も、B1、B2、葉酸、ニコチン酸アミド、パントテン酸と豊富で、血液を増し、貧血を改善するビタミンB12
も含有されています。
又、ミネラルも、カルシウム、カリウム、マンガン、アルミニウム、パナジウム等数多く含まれ、
血圧降下成分であるコリンも存在しています。
おまけに、澱粉を糖化するアイラーゼといった消化を助ける酵素まで入っているのです。
そして、高麗人参独特のあの香りは、バナセンという精油成分が発するのです。
カテゴリー: 高麗人参・朝鮮人参専門店
高麗人参の歴史について その二
高麗人参は、中国では紀元前の漢の時代から使われていましたが、日本に渡来したのは奈良朝天平時代とされ、
天平11年(739年)渤海の使者が天皇に奉じた記録が残っています。
勿論、それは野生の高麗人参で、奈良の正倉院の御物の中にも保存されています。
高麗人参が通常生薬として用いられるのは、4~6年生のもので、6年以上になると腐りやすくなるため
栽培されません。
そしてその後、最低10年以上は、同じ土地で人参を作ることは不可能となり、これが人参を高価にする理由の一つです。それほど土地の養分を吸い込んでしまうということでしょう。
高麗人参は、収穫したてのものを水参といいますが、水参のままだとすぐに腐ってしまうため、
収穫後、すぐに白参、又は紅参に加工されます。
白参とは、そのまま天日干しで乾燥させたもの、紅参とは蒸して乾燥させたものです。
蒸して紅参にすることで、紅みがかった飴色となり、澱粉が固化して質も堅くなります。
人参は元々、非常に栄養価の高いものですので、害虫もつきやすく保存するのに注意が必要ですが
紅参にすると質が引き締まって堅牢となり、虫もつかず、長期保存が出来、輸出も容易になります。
韓国では、6年生根で作った紅参は、政府の専売品として、長年、日本やアメリカ、ヨーロッパに輸出されていましたが、近年では、民間業者でも栽培・加工・販売が許されるようになりました。
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高麗人参の歴史について その一
高麗人参は、薬用人参、御種人参、朝鮮人参と言った名前で古くから知られていますが、
私達が日常食べる野菜の赤い人参とは全く関係はありません。
私達が日常食べる野菜の赤い人参とは全く関係はありません。
野菜の人参も体に入ると、ビタミンAに変わるカロチンを多く緑黄色野菜として
栄養価の高い食物ですが、高麗人参のような素晴らしい広範囲なっこ右脳は持っていません。
栄養価の高い食物ですが、高麗人参のような素晴らしい広範囲なっこ右脳は持っていません。
高麗人参がウコギ科の植物なのに対して、このものはセリ科のキャロットという植物で
形は似ていますが全く別のものです。
形は似ていますが全く別のものです。
高麗人参の生まれ故郷(原産地)は、中国の東北地区と北朝鮮の国境となって流れる鴨緑江の
両沿岸地方と言われています。
両沿岸地方と言われています。
現在でもわずかに自生していますが、大半は栽培品で、生産地は吉林省を中心とした中国、
大韓民国、北朝鮮、そして日本です。
この栽培量産化に成功したのは、いずれの国も250年~300年前の頃です。
大韓民国、北朝鮮、そして日本です。
この栽培量産化に成功したのは、いずれの国も250年~300年前の頃です。
今日では、世界的にも特に韓国産の物が多くブランド化されており、
また、品質も最も高いと言われています。
また、品質も最も高いと言われています。
つづく、、、
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紅参とは ~ガンと紅参・続編~
ガン細胞は、自らの増殖のために、血液中の糖分を乱費し、からだの脂肪やタンパク質をとり崩して使い、
その廃棄物で血液をさらに汚します。
栄養が身につかなくなる上、体脂肪や筋肉もだんだん減って行く、これが悪液質という状態です。
薬用人参、とくに紅参は、疲れやすさ、痩せ、食欲減少、意欲低下などの改善にぴったりであり、
何よりも体力維持に必要な脂肪やタンパク合成能力を高めるという機能に優れています。
抗ガン剤でなくても、結果として脱ガンにつながる可能性です。
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紅参とは ~ガンと紅参~
ガンの治療は毒をもって毒を制することです。
ガンという有害物は、抗ガン剤という毒性物質でなければ駆除できず、
従って、ガンを除こうとすれば、からだも少なからず害をこうむることが少なくないのです。
それなら、ガン細胞の増殖に不適身体状況を作ってやったらどうだろうかという考え方から、
ガンの勢力拡大を漢方薬で阻む試みがなされるようになって来ました。
実際、ガン細胞を培養すると、正常細胞として育ってくる場合もあり、
また、例えば、ひとくちに胃ガンと言っても、患者の数だけのタイプがあるというように、
細胞のガン化も後の経過も、身体状況により様々に変わってくるというのです。
ガンの厄介さは転移にありますが、転移の経路である欠陥の9割に及ぶ毛細血管の直径は、
ガン細胞のサイズより小さいのです。
つまり、普通であれば、ガン細胞は転移できないりくつです。
けれども、ガン細胞は、からだの脂肪組織を分解し、それをとりこんで自らの細胞膜の柔軟性を高め、
狭い毛細血管を容易に通り抜けられるよう変身してしまうのです。
紅参は、サポニンのうちRh2という成分をもつのが特徴ですが、金沢医大の小田島博士は、
この成分がガン細胞の膜の柔軟性を抑え、遊走しにくくすることを発見したそうです。
次回につづく~
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紅参とは ~環境ホルモンの影響と紅参~
ダイオキシンなど環境ホルモンの激増は、人間の生殖能力と正常な発生過程をダメージして、日本の未来、
しいては、人類の未来を心配されるほどになりつつあります。
イギリスの医学雑誌による研究報告で、1938年~1991年の間に発表されたヒトの精子数に関する調査のまとめで、調査対象はほぼ全世界全域20ヶ国15000人のデータからです。
結論は、「約50年の間に、ヒトの精子は半減した」というものでした。
精子減少などの傾向と現状との対策については、滋賀大学教授らによる興味深い発表があった。
「造精機能異常に対する漢方薬の効果」というものです。
以下は、その紹介、
平成元年1年間の京大病院不妊外来不妊因子としては、月経、排卵異常と、子宮内膜症、
男性側不妊因子として、精子欠乏、精子無力症が多く、多くの場合、不妊は男性側因子に起因する
ということです。
研究チームによると、17種類の漢方薬について、精子をつくる、又は制止の機能を改善する可能性のチェックを
行いました。17種の漢方薬のうち、効果があきらかであったのは、補中益気湯、十全大補湯と言った温性、
補性の高い人参が主の処方と、六味丸という補性のつよい副腎皮質機能を高める処方でした。
補中益気湯は、手足がだるい、眼にはりがない、語気が弱いと言った典型的な「紅参が有効なタイプ」に向く方剤です。
補中益気湯の精子欠乏、精子無力症への投与の結果、
精子濃度の増加は倍増以上を、精子運動率の増加は倍化したとのデータです。
虚感タイプ適合方剤に最適とされる紅参は、人参の温性、補性をアップしたもの、と考えをつないで行くと
紅参のこれからの有用性が浮かび上がってきます。
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紅参とは ~育毛と紅参~
最近は、若い年齢層での脱毛の増加が目立ちます。
そこで、どんなときに頭髪が増えるかという調査をした方がいます。
ある種の新薬(ミノキシジルという降圧剤とシクロポリンという免疫抑制剤)と、いくつかの漢方薬
(防風通聖散という無汗便秘タイプ用方剤と桂求附湯という多汗軟便タイプ用方剤)で多毛になることが
わかりました。厚生省の副作用情報からの検索です。
この四者に共通することは、体内ナトリウムと水分の貯蓄ですが、
これは紅参の特性でもあります。
また、副腎皮質ホルモンは、毛栄えをよくしますが、その分泌をよくするのも
紅参のもつ機能です。
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紅参とは④~しらがと紅参~
しらがは、頭髪でのメラニン色素凝集状態です。
体の神経伝達物質のひとつであるC.AMP(サイクリックAMP)の濃度が低くなると、
メラニン色素が凝集しやすくなります。
C.AMPの低下状態を推し量る目安として、疲れやすい、記憶力低下、頭髪が乾きやすく手触りが粗くなる、
手足が冷える、消化力がおちる、脈拍が少なめ、などのことがありますが、
これにはそのまま紅参が適合する体調と言えます。
この体調のことを漢方医学で言う「腎陽虚」、つまり老化現象の傾向です。
その改善に用いられる温性と補性のたかい人参含有方剤で、C.AMPも上がり、
心拍もしっかりしたリズムを刻むようになります。
しらがは、遺伝、栄養低下、ストレスが三大原因だとされていますが、
これは根拠のないことで、それよりも、頭髪が乾きやすくなれば、
紅参の利用が有効でしょう。
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紅参とは④
紅参の成分
人参は、数十種類の豊富なサポニンを保有することで有名です。
紅参、白参ともに共通するのは、Rb1、Rb2、Rc、Rd、Re、Rg1など
紅参のみに特徴的なのは、Rh1、Rh2、Rg2、Rg3などと言うサポニンで
何よりサポニン全体のバランスが良いのが紅参。
人参の恒常性維持機能をアクセルとブレーキのバランスに例えたのは、
中枢神経に対してRbは抑制に、Rgは興奮に働く。
また、サポニンの特性である溶血性を、Rbは抑え、Rgは促すなど、
また、そのどちらかが働くかは、摂取時にその人の状態に連動することなどによります。
※人間の体全体のバランスを整えてくれる漢方の典型的なもの、それが高麗人参・紅参なんです。
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