夏バテの原因は、自律神経の乱れからと、最近、よく言われるようになりましたが、
自律神経って何？ と思われないでしょうか。
自律神経とは、例えば、３０℃超えの暑い外気に触れている時、汗を出して体温を下げようと調整する体の仕組みであり、
その後、２０℃に調整されている電車の中で寒くなり鳥肌が立つことによって体温を保とうと調整する体の仕組みでがそれであります。
これらは、人間のもつ自律神経の働きによって、無意識の内に行われている生命維持機能装置です。
のどが渇いたと感じ水を飲むこともそうであり、もっと根本的には、２４時間３６５日ドクンドクンと心臓がポンプの役割を果たし、体全身に血流を送る働き、これも自律神経の働きからと言って良いわけですね。
自律神経とは、人間に備わった生命維持の根幹部分であると言って良い重要な部分です。
夏場はここに負担がかかります。暑い寒いの繰り返し、キンキンに冷えたビールにドリンク、飲まないと疲れが癒えないし、飲んでも体力が奪われます。
仕事や人間関係でストレスが溜まって胃が痛くなる、食欲がなくなる。これも自律神経の働きの乱れが原因です。胃腸が元気であれば、栄養価の高い食事をおいしく食べ、たっぷり排便、この機能がしっかりしていれば、基本的に人間は健康なわけですから。
胃腸が弱まる原因である自律神経への過度な負荷、それから極端な冷えた飲食、夏場はこれにまず、気を付ける必要があるわけですね。
高麗人参は、自律神経の働きを正常化へとサポートし、胃腸を元気にしてくれる数少ない自然食品です。
夏場もしっかりお召し上がり頂き、元気に暑さを乗り切って頂けたらと思います。
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