12月25日がクリスマス(イエス・キリストの生誕日)だとすると、
12月31日は大晦日・除夜の鐘をつきにお寺に行きますね。
そして新年1月1日は神社へお参りに行きます。
私達日本人にとって、年末年始は大忙し。
昔の仏教の修行僧は山奥に籠って修行をしていたそうです。
恋人や家族と楽しくすごすクリスマスの習慣と違って
仏教の習慣は個人の心の鍛錬と言いますか、つらくも感じる習慣とも見えるかもしれません。
大晦日を待ちきれず、山の頂上まで歩いて登って、お寺参りに行きました。
昔の修行僧は、この険しい登山道を上り下りする中で、
自らの煩悩を克服する修行をしていたのでしょうか?
先人の気持ちを思いつつ、登って見ますと、何やら心がすっきりするような
体験を致しました。
皆さんは大晦日、除夜の鐘をつきに行かれますか?
どうせ行かれるなら、山の山頂にあるお寺にお参りに行かれると
ごりやくがあるかもしれません。