秋の紅葉が美しく、気候的にもすごしやすいこの時期。皆様、いかがおすごしですか?体を動かして見たり、おいしいものを食べたりと、心身がアクティブになれるこの時期。今回は、「運動の秋、食欲の秋」の観点から健康について考えてみたいと思います。
最近、書店で見つけた本に、こんなことが書いてありました。
糖尿病人口・・・950万人に!
高血圧人口・・・4500万人に!
高脂血症人口・・2000万人に!
認知症人口・・・460万人(予備軍加えると900万人)に!
さらに、毎年新たに100万人がガンにかかり、37万人がガンで死亡している。
もちろん、上の数値は予備軍を含めた傾向推移ということだとは思いますがそれにしてもこのような日本社会の状況の中、表題の「医者いらずとは良く言うな(怒)」「もっと医療費を拡充して薬をどんどん増やして(怒)」というお叱りのお声が聞こえてきそうです。
でも、考えて見て頂きたいと思います。 世界の先進国日本において、過去100年間、新たな薬は造り続けられ、昔に比べて医療は格段に拡充してきたはずなのです。ちょっと体調が悪い時にもすぐ近くの病院にさえ行けば、何種類という薬も処方してもらえます。
それにも関わらず、病人は増え続けるばかり。
薬では病気(現代病)は治らない、症状を抑えるだけですよ。
というお医者様の声が聞こえてきます。 さて、どうしたら良いのでしょうか?
結論から言いますと、自然治癒力(生命力)を高めるしかないということになります。
健康の基礎づくりは、①に運動、②に食事。この秋から是非、毎日実践して頂きたい
自然治癒力向上エッセンス!!
①運動の王道は、“歩く“ことである。
近年の健康ブームで駅前にはトレーニングジムが立ち並び、通勤帰りに筋トレで一汗流すと言う方が増えています。あるいは、スポーツ自転車、これも人気ですね。でもジムの会費は高額だし、自転車は事故が後を絶ちません。歩くだけならお金はかかりませんし、いつでもどこでもできます。東京マラソンに代表されるランニングもブームですね。ランニングには活性酸素(老化促進)の副作用の懸念もありますが、歩行には副作用の心配もありません。歩くことは老いも若きも誰にでも取り組める運動であり、自転車等は主に下半身筋肉強化に偏りますが、歩行は実は全身運動であり、筋肉は勿論、骨も強化し、血流は改善し、胃腸は整い免疫力まで高めてくれます。さらには歩行を毎日続けるだけでセロトニンというホルモンが体内に分泌され幸福感も増すというデータもあるほどです。それほどまでに有効な歩行ですが、現代人は極度な歩行不足。交通機関の発達やマイカー文化によって、生活の中で歩く機会を意識して取らなければ難しいという人類歴史上初の事態に陥っているというわけです。歩行不足による自然治癒力(生命力)の低下、これを薬で無理やり改善しようとするわけですから病人が増えるのも当然と言えるでしょう。
②薬には極力頼らない!頼ってイイのは確かな自然食品のみ!
病院から処方された薬を飲まなければ現状つらい、或いは生命の危機に関わるという方もいらっしゃると思いますので、医薬品を完全に否定するわけではありませんが、これまで述べて来ましたように薬は症状を一時的に抑えるモノに過ぎないという認識が必要でしょう。大切なことは、自力で病気を治癒する、或いは病気にならない健康な体づくりをすることであり、これは自然治癒力(生命力)を高めることによってしかできないということです。 昔から漢方の世界では医食同源という言葉があります。食によって病気を予防し治癒しようという考え方です。悲しいかな現代人の食生活は、医食同源からは程遠く、簡単に食べやすい加工食品は食品添加物にまみれ、さらに、歩きもせずお腹も減らないのに過度に甘いモノや脂っこいモノを食べがちです。高麗人参がなぜ漢方の王様と言われるか?それは、副作用の心配もなく毎日食べ続けることによって、確実に自然治癒力(生命力)を高めてくれることが保証された(数千年の実績のある)数少ない自然食品であるからです。
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