秋が深まり紅葉が見頃な季節ですね。
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋などポジティブに生活しやすいシーズンではないかと思います。皆様、どのように季節を楽しんでいらっしゃいますか?
さて、今回は、心と体の密接な繋がりについて考えてみたいと思います。
我が国日本で近代以降、用いられている西洋医学の世界では、心と体の繋がりについては、あまり重要視されて来ませんでした。
病気が見つかれば、その悪い体の部分だけにフォーカスして処置を行うのが西洋医学の考え方だからです。例えば、胃腸の調子が悪いという患者が現れた際、医者は胃カメラや、エコー、大腸カメラと言った物理的・身体的調査でもって原因を探します。
腫瘍などが見つかれば、切除という処置を行うわけですが、ハッキリとした不調の原因を特定できないパターンが大半です。西洋医学でもって原因がわからない胃腸不良の患者が全国に無数に存在するのが日本社会の現状なのです。
かくゆう私(店主)も、定期的に胃腸の調子を崩します。どんな時かと言いますと、歯科検診の直前です(;’∀’)。子供の頃から甘い食べ物が好きで、よく虫歯になり歯科にお世話になって来たのもあり、大人になった今でも、年に数回、義務的に(笑)、歯科検診に行くのです。
そして、歯科検診に行く前日と当日は、お腹を崩します。。歯科に苦手意識があるのです。何が言いたいかと言いますと、メンタル(心)が、体に影響を与える部分は実に大きいのだということです。
私の場合、今のところ、心を病むのは歯科検診日だけ、年に数日だけですので、良いのですが、日常的に心に負担を抱えておられたりする方は、多いのではないでしょうか?
心の重荷に耐えられなくなったときに、体が様々な不調をきたす。こういったパターンは本当に多いと思います。
生きていく上で、ストレスとは切っても切り離せないものですので、大事なのは、健全なストレス発散の方法を知っているか?自分の体を元気にする心の持ち方を体得しているか?だとも思います。
体の健康維持はお医者様も面倒を見てくれますが、心の健康維持は自分以外に面倒を見てくれる人はいません。ご自身の心の健康に是非、気を配ってあげてくださいね♪
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、心が元気になる習慣を探してみてください^^
高麗人参の空商会